発達
障害の早期発見・からだの変形・からだの動き(あおむけ・うつぶせ・寝返り・首の座り・四つ這い・這い這い・高這い・座位保持)・低体重・原子反射・近江学園・びわこ学園・発達保障・糸賀一夫・田中昌人
『脳性麻痺の運動障害と支援』
変形の理解とからだの安定のための指導
北村晋一
定価2,200円(本体2,000円+税) A5判並製180頁
脳性麻痺のからだの動きが具体的にわかる
全国の肢体不自由特別支援学校を中心に10,000冊超購入!
脳性麻痺のからだの基本の学習に最適。全国の特別支援学校を中心に10000部以上普及。
特別支援学校に通う脳性麻痺の子どもたちのからだは、経年的にさまざまな部位が変形していく。そうしたからだの変形や二次障害はなぜ起こるのか、どのようにすれば子どもたちが少しでも快適な生活をおくれるのか。長年の実践経験と12年間にわたる追跡調査をもとに実証的に検討する。約130点もの図表・写真が、からだへの具体的手だてへの理解をうながす。
目次
序章 | 障害の変化と変形の出現 |
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第1章 | 脳性麻痺 |
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第2章 | からだの変形の理解 |
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第3章 | からだを安定させる指導 |
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第4章 | 呼吸指導 |
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著者紹介
北村晋一(きたむら しんいち)
1967年、東京都立文京盲学校高等部専攻科卒業。1968年~2005年、東京都立肢体不自由養護学校勤務。2005年より東京国際福祉専門学校。2011年、白梅学園大学大学院子ども学研究科博士課程。主な著書に『乳児の運動発達』(共著、全国障害者問題研究会出版部、1985年)、「言語指導と発達」『障害児の育て方と指導法』(分担執筆、総合労働研究所、1982年)、「人間にとって手とは何か」『障害児のための新・手の使い方の指導』(分担執筆、かもがわ出版、1999年)、『脳性麻痺の運動障害と支援 実践篇』(群青社)などがある。